レクリムに記事を観光記事を書きました。
「行きたい」が見つかるメディア『レクリム』で、観光記事を3本書きました。
一本目は鹿児島県南さつま市の「万世特攻平和祈念館」について。「万世特攻平和祈念館」は太平洋戦争末期に万世陸軍飛行場から出撃した特攻隊員・飛行兵201名の鎮魂と平和を祈念して建てられました。万世陸軍飛行場は“幻の基地”と言われ、特攻隊の生き残りである苗村氏がこの基地から出撃した戦友の鎮魂に尽力するまで人々の記憶から忘れられていました。施設設立の立役者である苗村七郎氏の取り組みや、展示内容、リニューアルについて紹介します。「特攻隊を哀れ、悲しみ、賛美することは無いが、冒涜すること、作り話は許されない」の信念の元、事実を正しく伝えようと運営されています。
二本目は、紅茶の世界を知って、食べて、飲んで楽しめる場所「薩摩英国館ティーワールド」。薩摩英国館の館長さんたちは、紅茶好きが高じてなんと未経験からお茶の栽培をスタート。オリジナルブランド「夢ふうき」は、イギリスの「グレート・テイスト・アワード」で日本人初の受賞をしました。香りよくおいしい紅茶です。
三本目は、「知覧特攻平和会館」について。施設は太平洋戦争末期に陸軍の知覧飛行場があった一角にあります。ここから439人の特攻隊員たちが飛び立ち帰らぬ人となりました。ここに展示されている特攻作戦に従事した隊員の遺影や手紙、遺書、日記は、彼らの姿を知る一助となってくれます。
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